アートエッセイ(2012年4月)
「我が家の鉢植えの植物新芽」(大きさはスケッチ時)
・アジサイ…4センチ程度の新芽
・マツザカシダ…2センチ程度
・もみじ…1~2ミリ程度
生長すると30センチ程度の葉をつけ、ラッパに手をかぶせて花が一輪咲く
・むさしあぶみ…7センチ程度
「比良山に雪が残る近江八幡田園風景」
「近江八幡農道風景」
「屋根に雪が残る八幡堀」
我が家の植物を毎日観察していると、
冬の間の草花は枯れているかのように息を潜め、
寒い日を我慢し、春がわかっているように
この時期になると新しい芽を出しました。
人間は冬の身支度で日々を寒い寒いと感じながら、
口癖のように早く暖かくなれと唱えている気がする。
植物は日々生長しているのを見ているのが楽しくなるこの頃です。
雑草は生長をしすぎやっかいでもあるが
そんな植物を観察していると、人間は80年で朽ちて消えていくが
植物は生命を保つために根をはり、常に成長をし続けている・・・
すごいものだと感心するばかりです。
今月のスケッチは、我が家の鉢の植物から新芽が出たのでスケッチ
また2月の近江八幡の風景をスケッチ
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