京都のひと 第5回(2007年5月)
「京都祇園白川の“さくら”」
寒かった気候ともさよなら。
草花の若葉が芽をだし、私の気持ちの中では
うきうきとした気分になります。
♪春が来た 春が来た どこに来た
山に来た 里に来た 野にも来た♪
・・・と口ずさむような待ち遠しい春。
さて、春を一番感じるのは“さくら”!
“さくら”の花は離れて見るのが綺麗なのか、
近くに寄って見る花びらに美しさを感じるのか。
何だか不思議です。
そう思いながらも、あちらこちらの“さくら”を
見に行く事が出来ず残念でした!
今年はたった一枚の“さくら”しか描けずじまい。
スケッチの“さくら”は、京都祇園白川の“さくら”です。
満開の時期、観光でこられている人が多く描くのも大変でした。
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