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釜我ヒロヤス

画家・釜我ヒロヤスのブログです

アートエッセイ(2011年5月)

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寒い季節からやっと解放された感じで体が軽くなったような・・・!
毎年この時期になると、桜をスケッチ!
・・・わくわくするんですが、
今年はそんな気分になれませんでしたね!・・・?
今年の桜は、私の気持ちの中では“サッ”と咲き“サッ”と散り、
過ぎ去ってしまったような気がします。

振り返ると、何か3月11日の出来事が心の中で、
そわそわとしている日々のせいだったかも知れません。
・・・“ハッ”と気づく!
なぜ自分は、長々と津波のことを描こうとしているのだろうか・・・!?

<掲載のスケッチ>
四月の桜は、寒かったり暖かかったりで長く咲いていたようだったので、
たまたまの桜のスケッチとなりました。

1枚目は、用があって妻と京都向日市に出かけた時、
午後の時間が空き一人、阪急電車に乗りあてもなく松尾駅で下車。
・・・天気がとてもグー。
松尾大社に参拝、桂川の土手を気持ちよく歩いていると、
土手を少し下りた広い場所で2歳ぐらいの男の子とお母さんが、
穏やかに慎ましく遊んでいる風景でした。
・・・通りがかりに声をかけてみました。
お子さん、お顔陽によく焼けていますね!
お母さんの返事・・・「この子、外が大好きなんですヨ!」
会話中、男の子がずっと私を見てくれていました。
可愛い子供、優しいお母さんでした。
思い出に、と思いお子さんの似顔絵を描いてあげました。
・・・喜んでもらい気分満開!

帰る途中振り返ると、親子がいた場所の桜がとても綺麗でした。
陽も西に傾いていましたが、今年最後の桜と思いスケッチしてみました。

2枚目は、町内にたくさんある桜の木の中で、
見ごろを迎えた約40歳ぐらいの桜です。
自宅のすぐ近くの桜がなかなか散らなかったので、
これはチャンスと初めて描いてみた一番身近なさくらです。

 

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