アートエッセイ(2010年12月)
「街路樹と京町家のお店」
「神社の土塀と狭い通り」
「八坂の塔」
寒くなってきたな…!
最近は、TVの天気予報をよく観るようになりました。
明日の天気よりも、気温の方を気にすることが多くなりましたね!…?
先日、京都へ野暮用で出かけましたが、とても人が多かったです。
…観光シーズンですから当たり前の事と理解しているのですが…!
また、別の日に友人の作品展を観に
京都府立文化芸術会館へ寺町通を歩いて行って来ました。
京都は観光名所以外の所は静かなもので、
ぶらぶら歩き、観光とは違う楽しさを感じた次第。
この時はまだ紅葉はそれほどだったんですが、
土曜日に紅葉が真っ盛りの東山へ用があり行って来ました。
もぅ、ビックリ!びっくり!
バス、車、人もいっぱい、いっぱい…ドヒャ~ン!
京都は広い道のところには人が集まらず、
狭い道のところへ押し寄せるような気がする!?
…こんな光景を見るたびに感じます。
今月のスケッチは、11月中旬から末に京都を歩いた時のスケッチを掲載します。
(1)「街路樹と京町家のお店」(寺町通り御池上る)
バックのお店と街路樹の風景が印象的でした。
(2)「神社の土塀と狭い通り」(寺町通り御池上る)
(1)と同じ通りです。
土塀の漆喰が崩れ神社の大木が狭い通りを薄暗くしており、
その奥に東山の明るい風景が印象的でした。
(3)「八坂の塔」(東大路通り)
11月の土曜日、晴れて暖かい小春日和の天気でした。
観光客がとても多くて歩きにくい東大路通りでした。
紅葉が塔の後ろに見えたのでスケッチしました。
人が多いので短時間ですませる事に。
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